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ソウル市総合ニュース

  • ソウル市-SBA、幼児用英語教育ゲームなど、2作を発売

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,165
         ソウル市とSBAがこのたび、2作のゲームを発売した。㈱オコンの幼児用英語教育ゲーム「ディボプレイ・フォニックス」と、㈱セルビックの体感スポーツゲーム「ツールド・スター」である。

    ㈱オコン「ディボプレイ・フォニックス」 , ㈱セルビック「ツールド・スター」

         ソウル市とSBAは、教育、訓練、健康増進、環境保護など、社会に貢献が認められる「機能性ゲーム」の開発を活性化し支援する事業を2008年から進めてきた。 今回選ばれた㈱オコンの「ディボプレイ・フォニックス」と㈱セルビックの「ツールド・スター」はソウル市とSBAからそれぞれ1億5千万ウォンの支援を受け、約18カ月間の開発を経て、2011年の9月に完成したものである。

         まず、「ディボプレイ・フォニックス」は、幼児に人気の鮮やかな色のスターキャラクター「ディボ」が登場する、名門幼稚園の英語カリキュラムに基づいて構成された普及型英語学習プログラムである。

         このゲームを開発した㈱オコンは、子どもに人気を誇る、「ポ統領」というニックネームで呼ばれる韓国アニメーション「ポロロ」を開発した社であるだけに、その完成度に期待が高まっている。「ディボプレイ・フォニックス」はKTと送出契約を結び、2012年1月よりKTのIPTVの幼児チャンネルで放送されることになった。

         次に、「ツールド・スター」だが、これはスクリーンの前にあるアーケードサイクルに乗り、体を実際に動かしてゲームのキャラクターを反応させる新しいタイプのゲームである。プレイした後、運動量が測定できるため、健康維持機能を果たす。このゲームはペアでサイクル競争ができるという特長を持っている。全国の福祉センターを中心に、2012年の1年間で5億ウォンほどの受注を予想しており、進められている輸出契約を考えると、海外市場では20億ウォンまで売り上げが伸びると予想している。