ソウル市はクァンファムン(光化門)広場の四季や歴史、特徴を生き生きとした映像と音声合成AIで伝える新発想の案内システム「クァンファムン(光化門)AI解説士」サービスを4月17日(水)から開始すると明らかにした。
「クァンファムン(光化門)AI解説士」は、ショートフォーム動画にAI(人工知能)音声合成技術を適用して制作したコンテンツである。クァンファムン(光化門)広場の各所に貼られたQRコードをスマートフォンで読み取ると、ショートフォーム動画とAI音声でクァンファムン(光化門)広場の簡略な歴史と自然に関する情報が得られる。
さらに、クァンファムン(光化門)広場を訪れる外国人観光客向けに、AI音声合成技術を利用して中国語、日本語、英語、スペイン語サービスも提供する。
サービス開始を記念して、17日(水)、セジョン(世宗)ラウンジ前のヨルリンマダンで「クァンファムン(光化門)AI解説士」案内サービスの開始を広報する特別イベントが開催される。詳細はクァンファムン(光化門)広場のホームページ(英語)(https://gwanghwamun.seoul.go.kr/eng/main.do)で確認できる。
「クァンファムン(光化門)AI解説士」動画のスクショ画像 | 「クァンファムン(光化門)AI解説士」案内板(案) |
「クァンファムン(光化門)AI解説士」案内板の設置写真 | 「クァンファムン(光化門)AI解説士」案内板の設置写真 |