ソウル市は、ソウルがホーム球団のFCソウルと大田シチズンのビックマッチに外国人を招待し、ゲームの観戦はもちろん、様々な付帯イベントが楽しめる「ソウルグローバルセンターと共に2011第2回FCソウルExpats’Day(外国人の日)」イベントを、9月24日午後2時から上岩洞(サンアムドン)のソウルワールドカップ競技場で行った。
ソウル市は、今回の試合を通じてソウル市民と外国人とのコミュニケーションの場を設け、外国人に韓国の競技文化体験を通じた様々なソウルでの生活に触れる機会づくりを行い、韓国文化をより理解してもらうという計画だ。
競技場外では、付帯イベントとして▴B-Boy‧チアガール公演▴スピードガンを使ったパワーゲーム▴サッカーゴールにボール入れ▴キャラクター‧フォトウォール写真撮影▴韓国伝統服飾体験▴コロンビアなどの3ヶ国の伝統料理体験など、スポーツや様々なイベントを通じて、世界各国の様々な文化が体験できる機会も設けた。
特に、この日の主人公である外国人には、入場料1万ウォンでビールとホットドッグを提供し、手軽にスポーツ観戦が楽しめるようにした。
一方、ソウルグローバルセンターは、今回のイベント後、参加者の反応やニーズを取りまとめ、今後スポーツを活用した外国人参加プログラムを多様化して、規模を拡大する案も設ける計画だ。