2019.11.11. パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、ソウル市と10年にわたって友好関係を築いている友好都市の天津市の張国清市長と会い、第4次産業革命時代のデジタル経済、スマートシティ、そして大気質の問題まで両都市の交流協力案について集中的に議論した。
天津市は中国4大直轄市かつ北京市と共に中国北部を代表する経済都市だ。最近では、中国政府が重点を置いて推進中の超巨大都市(megalopolis)育成計画である「京津冀 一体化プロジェクト」に北京市、河北省と共に含まれ、その影響力を高めている。
パク市長は、天津市の経済成長を牽引する5大戦略的新興産業の一つがICTとビッグデータである分、ソウルの膨大なビッグデータを基盤としたソウル型スマートシティプラットフォームである「デジタル市民市長室」を張市長に直接紹介した。