パク・ウォンスン(朴元淳)市長は2019年11月4日、「大気汚染及び気候変動への対応国際フォーラム」の午餐会にて「ソウル市における大気汚染低減及び気候変動への対応」をテーマに特別演説を行った。
今回のフォーラムは、世界各国の環境・気候変動に関する専門家など350人余りが参加する中、2019年11月4日と5日の2日間にわたり、大統領直属のPM2.5問題を解決するための国家気候環境会議、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)の共同主催で行われた。
パク・ウォンスン(朴元淳)市長はこの日、午餐会場に入る前に会場の入口で未来のためのパートナーシップ宣言文に電子サインを行った。この宣言文には ▴模範事例を共有してパートナーシップを構築し、大気汚染・気候変動に対する革新的な解決方法を模索・伝播する ▴大気汚染・気候変動に対する統合的な対応及びエネルギーの転換を加速化させる ▴自然と人類のより新しい共生を実現するため、未来世代の意見に耳を傾けるなどの内容が含まれている。