全国から農業従事者が集結する「ソウル市農夫の市場」が開催される。2019年で8年目を迎える農夫の市場は、季節ごとに農民が額に汗して作った健康な農産物を都市民が購入できる場だ。
ソウル市は、2019年4月13日を皮切りに、10月まで毎週土・日曜日にカンドン(江東)区都市農業公園、トクスグン(徳寿宮)石垣道、クァンファムン(光化門)広場、マンリドン(万里洞)広場で農水特産物と文化祭が調和する「農夫の市場」を開くと発表した。開場時間は10時~18時までだ。
毎週土曜日にはマンリドン(万里洞)広場・カンドン(江東)区都市農業公園、毎週日曜日にはクァンファムン(光化門)広場、隔週日曜日にはトクスグン(徳寿宮)石垣道で全国75市・郡の145個以上の農水特産物を相場より10~30%安い値段で購入できる。
「農夫の市場」は、都・農の交流協力を通して都農共生の新しい販路を模索する事業で、見どころ、楽しみところが満載している。「農夫の市場」に並べられる75市・郡で生産された農水特産物は、各地方自治団体が厳選して薦める保証農家が生産した品目だ。
4~6月にはわら工芸体験、農夫の秘密レシピの醤づくり体験、種の苗分かち合い、農楽と一緒に楽しむ春菜市場、音楽で作る春菜サラダと食べ物分かち合いなどのイベントが農夫の市場を豊かで多彩にする。
また、9~10月には農夫と一緒に行うトウモロコシパーティー、チーズづくり体験、焼き芋分かち合いなど農夫と一緒に楽しむ様々なイベントが用意されている。秋夕プレゼント展など旬の品目の特版ブース運営などを通して、農夫の市場を豊かで多彩にする。
農夫市場の販売品目、各場所の日程などの詳細については、ホームページで確認できる。
http://sangsaeng.seoul.go.kr