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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル市消防災難本部、IoT基盤の消防施設管理システムを導入

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    ソウル市消防災難本部は、IoT基盤技術を活用したスマート安全都市の実現に向けた「スマート安全都市ソウル協議体」を構成し、20日午後2時に発足式を行った。 ソウル市は、2017年からIoT基盤技術を活用した「リアルタイム消防施設管理システム」を構築中であり、2019年11月末までに完了する予定だ。 ソウル市消防災難本部は、新しく構築される「リアルタイム消防施設管理システム」の運営実態を正確に診断し、非火災報など導出される問題点を改善していくために「スマート安全都市ソウル協議体」を構成し、共同で対応していくことを決めた。 2019年11月20日(水)午後2時、消防災難本部3階の会議室でカチョン(嘉泉)大学校、韓国消防産業技術院及び11の主要消防施設製造会社と「スマート安全都市ソウル協議体」発足式を開催した。 各分野の専門機関で構成された「スマート安全都市ソウル協議体」は、スマート安全都市の実現に向けて ▴リアルタイム消防施設管理システムの統計分析データを共有、▴現システムの問題点について専門分野別の技術改善案を模索、▴消防施設に関する新技術の規格標準化を実施、▴第4次産業革命基盤の技術を共同で活用するなど、消防施設が常時正常に作動できるよう基盤を整え、市民の安全をさらに強化していく計画だ。
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