ソウル市は、2017年9月27日から10月23日まで27日間、市民を対象に「ソウルに新しく生まれた20か所のスポット」の投票を行い、計約6万人にのぼる投票者数を集め、人々から好評を博した。
市民が選んだ「ソウルに新しく生まれた20か所のスポット」の最終1位は、2017年夏、60年ぶりにソウル市民の懐に帰ってきた「トクスグン(徳寿宮)石垣道」(10,843票)、2位は出入が統制されてきた第1級保安施設から最近になって環境にやさしい都市再生の複合文化空間として新しく生まれ変わった「文化備蓄基地」(9,182票)、3位は電子産業の中心地から創意製造産業のメッカとして再び再生している「タシ・セウン」(9,133票)、4位は2017年5月に市民の歩道として再誕生した「ソウルロ7017」(6,444票)が選ばれた。
一方、「ソウルに新しく生まれた20か所のスポット」をテーマに2017年9月7日から9月25日まで実施された写真公募展には19日間217人の市民が参加した。計894点の作品が応募され、専門家の審査を通じて最終22点(最優秀賞1、優秀賞4、奨励賞7、入賞9)の授賞作が選ばれた。最優秀賞には、文化備蓄基地T6から眺めた空を撮影した写真が選ばれた。
今回の写真公募展で受賞した22人の作品は、2017年10月29日から11月19日までは文化備蓄基地T6の2階に、11月22日から12月7日までは市民聴の地下1階に展示される。
ソウルに新しく生まれた20か所のスポットの詳細を見る : https://japanese.seoul.go.kr/2017%E5%B9%B4%E7%A7%8B%E3%80%81%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%AB%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%8F%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B20%E3%81%8B%E6%89%80%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/
ソウルに新しく生まれた20か所のスポットの写真を見る : https://japanese.seoul.go.kr/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%AB%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%8F%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B20%E3%81%8B%E6%89%80%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/
※ 最終順位と各スポットの得票数
順位 | 場所名 | 得票数 |
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1 | トクスグン(徳寿宮)石垣道 | 10,843 |
2 | 文化備蓄基地 | 9,182 |
3 | タシ・セウン | 9,133 |
4 | ソウルロ7017 | 6,444 |
5 | キョンチュン線公園 | 4,359 |
6 | ソウル植物園 | 2,217 |
7 | 下水道科学館 | 2,173 |
8 | ハンガン(漢江)艦上公園 | 2,140 |
9 | ソウル市立科学館 | 1,948 |
10 | トニムン(敦義門)博物館村 | 1,565 |