ソウル特別市西南圏ワーキングママ支援センター(以下、西南圏センター)は、韓国語が未熟な結婚移住民や外国人労働者に対して出産休暇・育児休職など母性保護及び仕事・家庭両立支援制度を紹介して活用できるよう、『妊娠・出産・育児期の労働者のためのガイドブック(以下、ガイドブック)』英語版を発刊した。
英語版ガイドブックの土台となった韓国語版ガイドブックは、2016年に初版を発刊して以来、関連法律の改正によって改正版を発刊してきた。2017年からは、ガイドブックの深化バージョン『妊娠・出産・育児期の労働者のためのガイドブックプラス(以下、ガイドブックプラス)』を発刊し、ガイドブックでは紹介されなかった書式作成法や実務上のよくある質問など、実用的な情報も掲載した。
西南圏センターが発刊したガイドブック、ガイドブックプラス、英語版ガイドブックは、ホームページ(
www.gworkingmom.net)資料室のセンター発刊資料から無料でダウンロードできる。
なお、「ソウル特別市西南圏ワーキングママ支援センター」は、平日午前10時から午後5時まで、木曜日は午後8時まで夜間相談を実施している。訪問相談や電話相談の他にも、オンライン相談、カカオトーク相談が活性化されており、ワーキングママが便利な方法で相談できるようサポートしている。
▢ ソウル特別市西南圏ワーキングママ支援センター概要