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  • スペイン国王夫妻、「ソウル市名誉市民」に

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    スペインの国家元首であるフェリペ6世スペイン国王と、レティシア王妃がソウル市の名誉市民になる。 2日間(2019年10月23日~24日)にわたり国賓として訪韓中であるスペイン国王夫妻は、24日(木)12時30分にソウル市庁を訪問する。パク・ウォンスン(朴元淳)市長は国王夫妻に名誉市民証を授与する予定だ。 授与式に先立ち、パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、スペインから関心を表明した「デジタル市民市長室」もスペイン国王に直接試演する。リアルタイムで災害管理や生活物価の変動状況など市民の生活に直結するデータを常時市民に公開する最先端のシステムだ。また、パク・ウォンスン(朴元淳)市長とスペイン国王は「ソウル市とスペインの都市間の交流協力強化」についても議論する。 2019年に韓国を訪れたヨーロッパ王室からのソウル市に対する関心が続き、ソウル市都市外交は巡航中だ。3月に訪韓したベルギー国王に続き、5月にはデンマーク皇太子、今回のスペイン国王夫妻までソウル市を訪問し、パク・ウォンスン(朴元淳)市長は彼らにソウル市の優秀政策を紹介している。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、「2019年はスペイン航海士のマゼランが世界一周に出航して500年となる年だ。スペインは芸術・文化をはじめ、金融・建設・スタートアップ産業までスペインの強みと潜在力を世界にアピールしている。ソウルでもスペイン語を学び、スペインを訪問する人々が増えている」と述べ、また「今回の国王夫妻の訪韓をきっかけに、ソウル市とスペインの都市の友好交流がさらに拡大することを願う。国王夫妻がソウル市の名誉市民になるということは、スペインの皆様をソウル市民として迎えることだと考える」と語った。
    スペイン国王夫妻、「ソウル市名誉市民」に