ソウル市と、サウジアラビアの国営航空会社であるサウディア航空は、8月17日(水)、両都市間の観光交流の活性化及び観光客誘致の活性化に向けた業務協約(MOU)を締結した。
ソウル市とサウディア航空は、韓流、医療、ビューティーなどソウルならではの特化された観光の活性化及びオン・オフラインメディアを通じた共同・提携・交換広告等の共同マーケティングのため相互に協力することを決定した。
ソウル市は今回の協約をきっかけに、エンデミック以降の韓流ゴールデンタイムを活用した積極的な新市場開拓をリードし、中東最大の訪韓市場であるサウジアラビアから観光客を積極的に誘致して、旅行したくなる都市ソウルの魅力をアピールすることに最善を尽くす計画だ。
2022年で韓国と修好60周年を迎えるサウジアラビアは、K-POPを中心に韓流への関心が高く、国家レベルで文化・観光分野の事業を未来産業として育成している。
今回のソウル市とサウディア航空の協力を通じて、両国間の交流が活性化し、韓流を含む様々な観光分野におけるシナジーが生まれるものと期待できる。
添付協約式の写真資料
<写真説明:歓迎のあいさつ-チェ・キョンジュ ソウル市観光体育局長>
<写真説明:(左) アーベッド サウディア航空販売総括社長(ARVED NIKOLAUS VON ZUR MUHLEN、職責:Chief Commercial Officer) – (右) チェ・キョンジュ ソウル市観光体育局長>