私は先日、太平路(テピョンロ）にある市議会の建物に貼られたプラカードを見ました。

    そこには「コミュニケーションと統合の時代的精神の花を咲かせる」という市議会議員の方々の約束と意志が表現されていました。

    市民を愛し、ソウル市の発展を願う気持ちはソウル市も議会もまったく同じであることを改めて確認することができました。

    いくら厄介で解決が難しい問題も市議会とソウル市がお互いに心を開き、知恵を出し合えば、解決できないものは何もないと信じております。

    私は、今後４年間、議員の皆様とともに十分なコミュニケーションと理解によって、お互いに信頼し共感できる市政を展開していく考えです。

    本日のこの出発が「偉大なソウル」を築いていくためにその意志と心を一つにする場になることを願います。

    – 2010年7月13日、「第223回臨時会開会式」の挨拶の言葉から-