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プレスリリース

  • ソウル市の外国語SNS、ターゲット別コンテンツで海外PRを強化

  • プレスリリース SMG 22
    • 外国語オンラインチャンネルのコンテンツをリニューアルし、フォロワー増加&反応拡大を目指す
    • インスタグラム投票や交通政策など、言語圏・チャンネルごとに最適化したコンテンツを強化
    • ナノインフルエンサーとのコラボやAI活用で、トレンドに合ったコンテンツを制作予定

    ソウル市は、グローバルTOP5の先導都市への飛躍を目指し、外国語オンラインチャンネルを活用した海外PRを強化するため、言語圏やチャンネルごとに最適化したコンテンツへと刷新し、AIを活用した多様なコンテンツを展開する予定だ。

    ソウル市は、市の優れた政策を海外に効果的に広報するため、英語・日本語・中国語など8つのオンラインチャンネル(YouTube、Instagram、Facebook、X、Weibo)を運営しており、約400万人のフォロワーを有している。

    ソウル市は今年、運営する8つの外国語オンラインチャンネルで「ソウルに滞在しよう(Stay Seoulite)」をテーマに、企画投稿を全面的に刷新する計画だ。

    「ソウルに滞在しよう(Stay Seoulite)」の「Seoulite(ソウルライト)」は、ニューヨーカー(Newyorker)やパリジェンヌ(Parisienne)、トーキョーアイト(Tokyoite)のように「ソウル市民」を意味する言葉で、単なる観光を超え、より長く滞在したくなる都市としてのソウルの魅力を発信することが、今年のソウル市外国語オンラインチャンネルの目標である。

    言語圏やチャンネルごとの嗜好やトレンドを分析し、企画コンテンツを刷新するとともに、その規模も大幅に拡大し、フォロワーの積極的な参加とポジティブな反応を引き出すことを目指す。

    英語圏のInstagramでは、フェスティバルやイベント、美しい景観を収めたコンテンツが人気であることから、ソウルの主要イベントや夜景を取り入れたリール動画を制作する予定だ。英語圏のFacebookでは、コメントを活発に活用するフォロワーの特性に合わせ、SNSの投票機能を利用し、参加者が訪れたいソウルのイベントを選ぶコンテンツを展開する計画。

    口コミが重視される日本語圏では、ソウルの主要イベントに関する生の体験談を中心としたコンテンツを強化する。

    中国語簡体字圏では、画像中心のトレンドをコンテンツデザインに取り入れ、中国語繁体字圏では、交通政策に対する関心の高さを考慮し、ソウルの地下鉄をテーマにしたコンテンツを制作する予定だ。

    また、フォロワーの忠誠度が高い各分野のナノインフルエンサー(フォロワー1,000~10,000人)と協力し、コンテンツの拡散力を強化するとともに、生成AIの活用やショート動画の制作拡大を通じて、若年層の関心を引きつけ、政策の伝達力向上を図る。

    さらに、ソウルに関心を持つ外国人の視点から、多彩なソウルの姿や隠れた魅力を映像コンテンツとして制作・拡散する計画だ。

    ソウル市の名誉市民に任命された各分野の外国人を起用し、ソウルライフに役立つ優れた政策や有益な生活情報を発信するコンテンツを展開する予定だ。

    また、グローバルSNSサポーター「ソウルライターズ(Seouliters)*」(20名)を選抜し、ソウル市の政策やイベントを広報するためのショート動画制作をさらに活性化する計画である。

    *「Seoulite」と「Supporters」を組み合わせた造語で、
    ソウルに住む外国人サポーターを指す。

    2024 ソウルライターズ発足式
    2024 ソウルライターズ制作コンテンツ

    2025年のソウル市外国語SNSは、新規フォロワーの獲得拡大にとどまらず、フォロワーの参加と反応度を向上させ、グローバル市民と共に創り上げる外国語SNSプラットフォームとしての地位を確立することを目指す。

    昨年12月末時点での総フォロワー数398万人を、本年末までに420万人以上とし、22万人(5.5%増)の追加獲得を目標とする。また、いいね・コメント・シェアなどの反応数を前年比30%増加させる計画である。