今年の一年間、「五感で満喫する癒しの遊び場」というスローガンのもと、市民の暮らしに活力をもたらしたソウル市「2024歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」に、国内外から合計150万人の観光客が集まって楽しんだことが分かった。
ソウル市関係者によると、昨年、祭りに訪れた国内外の観光客が19回で計200万人が集まったことに続き、今年は15回で計150万人、1回あたり平均10万人で昨年に匹敵する来訪者数だったと述べ、「2024歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」が名実ともにK-祭りを代表することを証明していると説明した。
観光客の満足度も高かった。上・下半期の祭りを楽しんだ観光客を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の約98%が祭りに全体的に満足したと答えた。99%は、今後も祭りが開催されれば再び訪れたいと回答し、知り合いにすすめる意向があるとの回答もあった。
最多の訪問者数を記録した週は上半期の第4回目(6月2日)で、訪問者数は約18万5千人に達した。広報を担当する「ハンガン(漢江)アンバサダー」の選抜オーディションプログラム<ハンガン(漢江)ライジングスター>と80隻余りの船が華麗な花火ショーを繰り広げ、ハンガン(漢江)の夜を彩った「ボートパレードショー」が開催された週だ。
ソウル市は来年、チャムスギョ(潜水橋)歩行者空間化の工事前まで「歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭り」の運営を続ける方針だ。
2024歩行者天国チャムスギョ(潜水橋)てくてく祭りの様子
< ハンガン(漢江)ライジングスターの様子 >
< ボートパレードの様子 >
< 仮面パレードの様子 >
< トゥトゥバウンスの様子 >
< タンゴ祭りの様子 >
< サイレントディスコの様子 >
< チャムスギョ(潜水橋)サンセットヨガの様子 >
< モノホンのフリーマーケットの様子 >
< 農夫の市場の様子 >
< 癒しのチャムスギョ(潜水橋)、ピクニックヒーリングゾーンの様子 >
< グレートハンガン(漢江)フォトスポットの様子 >
< 癒しのチャムスギョ(潜水橋)、シエスタゾーンの様子 >