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プレスリリース

  • ソウル市、QRコードで漢江公園の利用・観光情報を一目に

  • プレスリリース SMG 438
    • 漢江公園11ヵ所に、非対面の簡単確認「QRコード」169個を6月中に設置
    • インターチェンジ・歩道橋・エレベーターをはじめ市民と専門家が選定した21の漢江の名所付近に設置
    • 公園ごとの詳細なマップや便利施設、季節・夜景の名所など、漢江公園の利用および観光情報を確認可能

     漢江(ハンガン)公園では、7月から、スマートフォンでQRコードをスキャンするだけで公園の詳細なマップや駐車情報、便利施設に関する情報が一目で確認できるようになる。  初夏の麦畑や葦畑など、市民に選ばれた漢江の名所も紹介されている。歴史探訪コースや夜景ツアーコース、生態体験コースなど、ガイドを受けなくても市民が自ら漢江の歴史や文化を体験できるオリジナルの散策を楽しめる。  ソウル市漢江事業本部は漢江公園の11エリアを対象に、漢江公園の利用に役立つ情報を手軽に確認できる169個の「QRコード」を設置すると発表した。4月末以降、市民の利用が多いインターチェンジをはじめとする交通施設からQRコードの設置を始め、6月までにすべての設置を完了する予定だ。  QRコードは市民が漢江公園を訪れるために経由するインターチェンジやエレベーターなどの施設をはじめ、昨年、市民と専門家が共同で選定した漢江の名所、21ヶ所に設置し、訪れた人が必要な時に、必要な情報を手軽に確認できるようにする。  QRコードは視認性を高めるべく、約15×15㎝サイズで作られているため、比較的遠くからでも認識でき、大規模な水辺の施設である漢江公園で有用な情報を手軽に確認できることが期待されている。  紹介される情報は主に、QRコードが設置された場所の特性を反映したものになる。インターチェンジなどでは公園内の便利施設や最新の情報が提供される予定で、漢江公園内にある21の主要な名所では旅行マップなど観光情報も提供される。  ソウル市のソン・ヨンミン漢江事業本部総務部長は「市民の皆さんがQRコードを利用し、より安全で便利に漢江公園を利用できるようになることを願っている」としながら、「漢江公園が今後も1千万市民の安全な憩いの場として愛されるよう、公園を利用する際は基本的な感染対策を必ず守っていただきたい」と呼びかけた。 【添付1】参考イメージ
    ソウル市、QRコードで漢江公園の利用・観光情報を一目に
    QRコード画像(左:正四角形、右:柱タイプ) QRコード画像(左:正四角形、右:柱タイプ)
    ▲ QRコード画像(左:正四角形、右:柱タイプ)
    QRコードの利用例
    ▲ QRコードの利用例