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経済ニュース

  • ソウル市、MICE業界の回復のため、2022年27億ウォンを支援

  • ソウル市総合ニュース SMG 436

    Mice city

    ソウル市とソウル観光財団は、2022年MICE産業支援計画を発表した。

    2022年をもってエンデミック時代へと切り替わる雰囲気を受け、「MICE産業」にもまた回復の兆しがみられる中、MICE産業の回復のために必要な支援を適期に行う計画である。

    ※ MICE(MICE): 企業会議(Meeting)、インセンティブツアー(Incentives)、コンベンション(Convention)、展示会(Exhibition)を総称する高付加価値サービス産業

    ソウル市は、以下の6種類に対する支援を行う計画である。

    ① 対面またはハイブリッド(オンライン・オフライン)国際会議を支援

    ② 5段階の成長段階別に展示会を34か所選定して支援

    ③ 安全な対面イベントのための防疫支援「ソウル安心MICE」

    ④ 外国人参加者の満足度向上のため「安心回復特別支援」

    ⑤ 3Dバーチャル会議プラットフォーム「バーチャル・ソウル」を無償で支援

    ⑥ 未来ソウルMICE公募展

    現場参加者が20%以上である国際会議には最大2億ウォンを支援し、国際展示会34か所を選定してオンラインマーケティングなど集中的なコンサルティングを提供するほか、展示会期間中のライブコマース運営についても支援する。

    加えて、安全のために開催場所に専門的な殺菌防疫サービスや防疫用品などを提供し、外国人50人以上が現場に参加する会議を開催する際には「ソウル体験観光プログラム」や「ソウルVR体験ブース」等を支援、PCR案内などの「ソウル安心ケアサービス」を運営する。

    さらに、3Dバーチャル会議プラットフォーム「バーチャル・ソウル」の使用について無償で利用可能にし、配信料などの付加的な使用料を最大600万ウォンまで支援する。

    ※ バーチャル・ソウル(Virtual SEOUL):ソウルの主なランドマーク(チャンドックン(昌徳宮)、セビッ島、DDP、ナムサン(南山)、ソウル植物園など)を背景として造成された仮想の空間にて会議及びネットワーク活動を行うことができるバーチャル会議プラットフォーム

    「ソウルMICE支援」に関する詳細は、ソウル市ホームページ(www.seoul.go.kr)またはソウル観光財団MICEホームページ(www.miceseoul.com)から確認することができる。
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