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  • ソウル市、DDPにビデオ会議専用スタジオ「ソウルオン」を4月15日にオープン

  • ソウル市総合ニュース SMG 877
    ソウル市は4月15日(木)、常設ビデオ会議専用スタジオ「ソウルオン」をトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)のデザインラボ2階にオープンする。 ソウルオンは全長35mにのぼる公共機関最大規模のビデオ会議専用LEDディスプレイをはじめ、高解像度の映像機器、音響照明設備など、最新システムを備えた映像スタジオだ。各種非対面イベントはもちろん、トークショー、会議、フォーラム、講演など、様々なオン・オフラインイベントまで開くことができる。公共機関や民間にも開放し、市民なら誰でも利用できるようにすることが目標である。 新型コロナウイルス感染症の長期化により、ビデオ会議や非対面イベントが増加した中、イベント開催時に必要な貸館料金の削減が期待される。地下鉄2・4・5号線が通る交通の要衝であるDDP内に作り、アクセス性と利便性が高いことも大きなメリットだ。 「ソウルオン」は専用面積726㎡(約220坪)で、ビデオスタジオと付属施設(ビデオ会議室、通訳室、待機室など)で構成されている。内部インテリアは非定形建築物であるDDPにふさわしく、曲面デザインで設計した。また、施設全般にユニバーサルデザインを適用し、安全と利便性を確保した。 特に新型コロナウイルス感染症が終息した後も、積極的にスタジオを活用できるように、ディスプレイの一部は位置を移動できるように設計して、イベントに応じて空間を確保できるようにした。これにより最大120席まで配置することができ、トークショー、会議、フォーラム、講演など様々なイベントを開くことができる。 ビデオスタジオ・会議室の使用を希望する場合は、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)ホームページ(www.ddp.or.kr)を通じて予約をすることができ、4月20日(火)から予約可能だ。

    「ソウルオン」主要施設の写真

    「ソウルオン」主要施設の写真
    「ソウルオン」入口全景
    「ソウルオン」入口全景
    「ソウルオン」ロゴ
    「ソウルオン」ロゴ
    「ソウルオン」メイン出入口
    「ソウルオン」メイン出入口
    「ソウルオン」ビデオスタジオ
    「ソウルオン」ビデオスタジオ
    「ソウルオン」ビデオスタジオ
    「ソウルオン」ビデオスタジオ
    「ソウルオン」ビデオ会議室
    「ソウルオン」ビデオ会議室
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