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環境/エネルギーニュース

  • ソウル市、2022年よりソウル市、2022年より安全な通学に向けた通学電気車両の普及を発表

  • ソウル市総合ニュース SMG 278

    EV Bus

    ソウル市は、今年2022年、輸送部門におけるカーボン・ニュートラルの達成と子どもの健康保護のため、保育園、幼稚園、塾などに対し環境にやさしい電気子ども通学車両普及事業を3月より本格的に推進すると発表した。

    2021年にテスト事業として電気子ども通学車両28台を普及しており、2022年の普及目標は50台である。市は、普及量を少しずつ増やして2030年までに約4,400台を普及させる計画だ。

    2022年に投入される50台としては、自動車の性能(燃費、走行距離)、車両の規模によって補助金を段階分けして支援する。支援金額は最小で5千万ウォンから、中型車両は最大1億ウォン、大型車両は最大1億4千万ウォンまでである。2022年には電気自動車に対する補助金とは別に、子ども通学車両については追加で6百万ウォンを支援する。

    またソウル市は今年2022年、充電インフラの構築等にも力を尽くす予定だ。2月には、電気子ども通学車両関連団体及びメーカー・輸入企業を対象にオンライン説明会を開催し、さまざまな電気子ども通学車両モデルの紹介と充電インフラに関する需要者の要請等について意見交換を行っている。

    ソウル市は今後とも、電気子ども通学車両の普及について拡大を続けるなど、環境にやさしい電気自動車の普及のために努力を続ける予定だ。