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  • ソウル市、18名の外国人を「ソウル市名誉市民」に

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    ソウルを愛する18人の外国人が「ソウル市名誉市民」となった。ソウル市は、14か国・18名の外国人を「2019年ソウル市名誉市民」に選定し、2019年11月13日(水)午後4時にソウル市庁多目的ホールでパク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長が名誉市民証を授与した。 今回の授与式では、多文化社会で経験した外国人としての苦労を乗り越え、様々な活動を通じて多文化の共存と文化の深さを届けた名誉市民たちの活躍ぶりが目立った。 「ソウル市外国人名誉市民」は、1958年前後に都市再建をサポートしてくれた外国人に「功労市民」を授与して以来、ソウル市政の発展に貢献した外国人と、ソウルを訪問する外国の元首や外交使節などにソウル市政の発展功労に対する友好協力の証として授与している。今まで合計98か国、853名の名誉市民が選定されている。 名誉市民証の授与対象者は各国の大使館、公共機関団体の長、社会団体長、市民30名以上の連署などを通じて候補者の推薦を受け、候補者に対する審査を経た後、最終的にソウル特別市議会の同意を得て選定する。 パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は、「ソウルのランドマークは2千年の歴史と1千万の市民といえる。ソウルを訪問したり、ソウルで活動する外国人もまた、ソウルの大切な1千万の市民だ。都市を見つめる視線が多様化するほど、その都市は停滞せずに成長できると思う」と述べ、「皆さんがソウルの名誉であるように、ソウル市も継続して皆さんの名誉となるよう努める。ソウル市は外国人市民が暮らしやすい都市づくりのため、さらに努力していく」と付け加えた。