「CES2020」に設けられたソウル館(1月)
ソウルデジタル財団は、2021年米国で開かれる「CES2021」にソウル市と同行するスマート都市革新企業を選抜する競演イベント「ステージユレカ(Stage Eureka)」に参加を希望する有望な企業を、5月25日(月)から1か月間募集する。
ソウルデジタル財団が主管する同イベントは、2021年1月に開催される「CES2021」で「ソウル館」に出展する将来有望な企業を早期に発掘、海外市場進出に必要な要素を集中して強化し、「CES2021」で実質的な成果をあげるために行われる。
競演イベントは2020年7月9日、COEXで開催(新型コロナウイルス感染症に対する危機警報レベルの変化により、オンラインに転換する可能性有り)する予定。「ステージユレカ」の募集対象は △スマート交通・環境、△スマート安全・福祉、△スマート経済・リビングなどの分野において優れた技術力を有する創業7年未満のソウル所在の企業。ここで選抜された15社は、2021年に開催される「CES2021」の「ソウル館」に出展できる。
「ステージユレカ」で入賞した企業には賞金の授与のほかにも、「CES2021」に参加するための経費、法律・特許に関するコンサルティング、投資誘致教育などの特典が与えられる。
イベントへの参加を希望する企業は、ソウルデジタル財団ホームページ(
sdf.seoul.kr)の「お知らせ」を参考に、参加申込書を6月26日までに提出すること。