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文化/観光ニュース

  • ソウル市、「ソウル観光再飛躍」先制的準備の青写真を発表…860億ウォンを投資

  • ソウル市総合ニュース SMG 935
    ソウル市は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の長期化により最悪の状況に陥った「ソウル観光」が、その困難を無事に乗り越えて、新たに迎えるポストコロナ時代の観光市場に備えられるよう3ステップ戦略として構成した「2021ソウル観光再飛躍総合計画」を発表した。 危機支援 (support)・回復準備(recovery)・再飛躍(take-off)に至るまでのいわゆる「srt戦略」が核となる。 まずは生き残ることが最優先であるため、4月に100億ウォン規模の資金を支援して「ソウル観光プラザ」をオープンするなど総力を挙げて支援する。 そしてコロナ渦によって変化した旅行スタイルに合わせて観光コンテンツも大きく変わる。海外旅行の代わりに周辺地域の穴場スポットを見つけて「ローカル」を満喫する「小さな幸福ツアーコース」を開発したり、2021年5月からは、AR・VRなどのデジタル技術を活用してトニムン(敦義門)やハニャン(漢陽)都城などを4Dで体験するツアープログラムもスタートする。また、これまで行われていた徒歩観光解説やドーセントには、それぞれLAN線旅行方式を取り入れる。 ポストコロナ時代において、ソウルの観光業界が観光需要を回復して再飛躍できるよう積極的にサポートする。特に医療観光協力機関にウエルネス分野を取り入れ、ポストコロナ時代にはより発展した医療観光エコシステムを確立できるようにする。また、旅行会社とホテルなどが協力してラグジュアリー特化観光を活性化させるとともに、韓流によるハイブリッドコンテンツの開発にも力を入れる。 失われた日常を回復するポストコロナ時代に向けて、世界中の都市間での競争が最も激しいと予想される観光分野に計860億ウォンを投入、2021年も継続して支援していく方針だ。
    ソウル市、「ソウル観光再飛躍」先制的準備の青写真を発表…860億ウォンを投資
    バーチャル会議ソウル:メイン画面 バーチャル会議ソウル:チャンドッグン(昌徳宮)
    バーチャル会議ソウル:メイン画面 バーチャル会議ソウル:チャンドッグン(昌徳宮)