ワールドアスレティックス(WA)から最高位の「プラチナラベル」認定を受けた大会「2025ソウルマラソン(Seoul Marathon 2025)」が16日(日)、クァンファムン(光化門)広場からチャムシル(蚕室)総合運動場までの区間で開催される。
今大会には計66か国から約4万人が参加し、アスリート向けのエリート(フルコース)部門と一般市民向けのマスターズ(フルコース・10km)部門でレースが行われる。
ソウル市は、大規模な人数が参加する大会なだけに、参加者の安全管理を最優先し、フルコース(クァンファムン(光化門)広場)と10㎞コース(チャムシル(蚕室)総合運動場)とでスタート地点を2か所に分けて運営する。
また、管轄自治区、警察庁、消防署、医療機関などと緊密に協力して交通規制による市民の不便を最小限に抑え、大会の安全な運営に万全を期す計画だ。
○ 3月16日(日)午前5時30分から13時30分まで、クァンファムン(光化門)広場からチャムシル(蚕室)総合運動場に至るマラソン主要区間の交通規制が段階的に行われる。
○ スタート地点のクァンファムン(光化門)広場は午前5時30分から9時まで規制され、その後は参加者のスタートに合わせてセジョンデロ(世宗大路)十字路(午前7時50分から8時38分まで)を皮切りに順次規制される。
ソウルマラソンに関する情報や交通規制などの詳しい情報は、「120茶山(ダサン)・コールセンター」(局番なしの120)に問い合わせるか、「2025ソウルマラソンホームページ」(英語、http://en.seoul-marathon.com/?redirect=no)にアクセスして確認できる。