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ソウル市総合ニュース

  • ソウル市、韓国唯一の「外国人創業大学」運営

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    ソウル在住の外国人が、ソウル市が実施する創業教育を通して、韓国の実情に合わせた創業で、ニッチ市場において成功を収めています。

    「外国人創業大学」は、ソウル市が昨年4月、全国の自治体で初めて外国人の創業を支援するために企画した創業教育プログラムで、ソウルで創業するための基礎知識の習得から分野別の専門的な情報まで、様々なカリキュラムで構成されています。授業は英語で行われます。

    今年、外国人創業大学(第1期~第3期)やソウル・グローバルセンターのビジネス相談を受けて創業した外国人は、8カ国(シンガポール、ニュージーランド、アメリカなど)の18名で、創業分野は卸売・小売業、情報技術開発、コンサルティング、教育業などです。

    ソウル市は四半期ごとに創業大学を開設し、継続的に創業教育を実施する予定で、第4期創業大学は11月に開講する予定です。

    募集は、11月中にソウルグローバルセンターのホームページと各ビレッジセンター(外国人専用住民センター)を通して実施され、参加対象は具体的な事業計画を持って創業を希望するソウル市在住の外国人で、応募用紙を作成して申し込みます。最終合格者は、書類審査を経て決定される予定です。