<障がい者バウチャータクシー>
- 9月から移動の利便性改善計画を本格的に推進…弱者と同行する交通政策実現に総力を挙げる
ソウル市が、弱者と同行する交通政策実現のため、障がい者のための交通手段・サービスの拡充に積極的に乗り出す。
市は、歩行障がい者のための障がい者コールタクシーの待ち時間を30分台に保つため、障がい者コールタクシーの増車と同時にタクシー業界との協業を通じて障がい者の移動車両を追加拡充して、障がい者移動手段の配車と運営方法を一層効率的に改善する。
計画の詳細は、①(車いす使用障がい者) 障がい者コールタクシー、法人特種用途タクシーの増車と運行改善、②(車いす非使用障がい者) バウチャータクシー、レンタルタクシーなどの代替交通手段の拡充とバウチャータクシーの利用活性化、③障がい者の団体移動支援のための障がい者バスの運営拡大などだ。
ソウル市は、障がい者と交通弱者の移動の利便性は、多様な政策が有機的に機能することでその実効性が高まるとし、今後も交通利用環境の改善に積極的に取り組み、弱者と同行する政策実現に最善を尽くしていくと明かした。
※ 施設公団の移動支援センター車両の種類
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障がい者特種用途自動車
(車いす使用障がい者)>
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<障がい者専用タクシー(レンタルタクシー)
(車いす非使用障がい者)> |