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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル市、重度障害者及び一人暮らし高齢者の布団洗濯を支援

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,427
    ソウル市、重度障害者及び一人暮らし高齢者の布団洗濯を支援
    布団洗濯 7トン車 新しい布団を支援
    春を迎え、ソウル市は体が不自由な重度障害者及び一人暮らしの高齢者に対し、家事の負担を軽減して個人衛生と生活環境を改善するため、布団洗濯専用の大型車を活用して25の自治区のアパート団地と障害者福祉館などを周りながら、冬に溜まった布団の回収から洗濯後の配達までワンストップで行う移動式布団洗濯事業を実施する。 重度障害者及び一人暮らしの高齢者は体が不自由で、布団のような大きい洗濯物を周期的に洗濯せずに長期間使わざるを得ない状況にあり、清潔な個人衛生環境を維持するのが難しい。布団洗濯サービスは本人や近隣の人々が事業運営機関の市立南部障害者総合福祉館、または居住している自治区の障害者福祉館、在家老人支援センターや自治区の洞住民センターなどに問い合わせて申請するか、障害者福祉館など関連機関が協力して直接対象者を見つけた後にサービスを提供する。 ソウル市は福祉施設、賃貸アパートやチョクバン村、コシウォン(考試院)など老朽化した居住環境に居住する重度障害者及び一人暮らしの高齢者がサービスから漏れないように、洞住民センターや高齢者福祉センターなどを通じた広報はもちろん、布団洗濯事業が使えない人や制度に結びつかない人々も積極的に発掘する。 ソウル市関係者は、「2015年から『市立南部障害者福祉館』を通じて移動式布団洗濯事業を施行中であり、2019年まで12,000名余りにサービスを提供した結果、満足度が非常に高かった。2020年は布団洗濯サービスだけでなく、緊急支援が必要な対象者には新しい布団も一緒に提供する計画だ」と語った。