ソウル市は、2011ソウル世界灯祭り、2011アジア舞台芸術祭、2011ソウル写真祭りなどの見どころと、ブルースクエア開館ミュージカル『ゾロ』、開館コンサートおよびオペラ『椿姫』、演劇『十二夜』、バレエ『ジゼル』など、有益で家族で楽しめる文化芸術プログラムを用意した。
11月19日から20日まで大学路のグラウンドシーンで開かれる「2011アジア舞台芸術祭」は、東京の演出家・中野成樹の演劇作品を、韓-日共作でソウルでの初ステージに挑む。11月4日から開催される「2011ソウル世界灯祭り」は20日の日曜日まで開かれ、韓国・海外招請灯および創作灯が見学できる。ソウル市オペラ団が上演する『椿姫』は、24日の木曜日から27日の日曜日まで世宗文化会館大劇場で観客を迎える。全世界で人気のオペラ『椿姫』は、正統を固守してきたソウル市オペラ団の作品世界が楽しめる公演として期待されている。
11月27日に無料で開催される世宗ベルト「光化門S-day」は、光化門周辺の歴史文化体験や展示会、文化芸術公演が気軽に楽しめる文化芸術パッケージ商品だ。
11月30日まで、ソウル市立美術館西小門本館と慶熙宮分館で展示されている「2011ソウル写真祭り」は、韓国で初めて公開される外国の有名カメラマンの写真と韓国トップクラスのカメラマンの作品が無料で鑑賞できる。また、11月26日から来年2月まで、ソウル市立美術館南ソウル分館で開かれる「冬休み企画展」は、現代美術の多彩な作品を鑑賞しながら美術が身近に体験できるチャンスである。
工芸、伝統文化が学べるプログラムも多彩だ。ソウル市創作空間新堂創作アーケードで毎週土曜日に開かれる「私も芸術家」は、入居作家から各種工芸技法を学ぶ時間で、ホームページや当日の先着順参加が可能だ。
その他の詳細なイベントに関する問い合わせは、120茶山(タサン)コールセンターまで。