ソウル市は、女性が肌で感じられる文化福祉特典を提供するため、良質の公演を半額で、さらに子供の面倒も見てくれるサービスを提供すると19日明らかにした。
オペラ『セビリアの理髪師』、『画仙・金弘道(ファソン・キム・ホンド)』、『ヨウ楽フェスティバル』、演劇『キサラギ』、オペラ『ジャンニ・スキッキ』などが半額で鑑賞でき、プログラムごとの客席数によって先着順受付となる。参加できるのはソウル市在住の女性で、同伴家族も割引が受けられる。
一方、育児のため女性ハッピーシートの特典が実質的に受けられなかった人のために、演劇•映画などの鑑賞中に子供の面倒をみてくれる「女性ハッピーキッズケアセンター」を今月から運営し、女性が子供を気にせず大学路の公演が楽しめるようになった。
女性ハッピーシートと、女性ハッピーキッズケアセンターの詳細および申し込みは、「女性幸福都市ホームページ」(
http://women.seoul.go.kr)まで。