2021年1月17日まで運営予定だった臨時選別診療所の運営期限を、ソルラル(旧正月)の特別防疫対策と連携して2021年2月14日まで4週間さらに延長する。 流動人口が多く、市民が訪れやすい主要な地下鉄駅や公共駐車場などに設置されている臨時選別診療所は、2020年12月14日から1月14日まで32日間運営した結果、計536,312人(一日平均16,759件)が検査を受けた。このうち1,671人の感染者(感染率0/31%)を発見して隔離治療を行うことで、無症状感染者による感染拡大を早期に遮断し、感染者数の減少に貢献している。 ただし、一日の平均検査数および診療所別の運営効率を考慮し、従来の56か所のうち4か所は近隣の診療所と統合して運営することで医療関係者の負担軽減に努める。また、2か所(カンソ(江西)区1、ソチョ(瑞草)区1)の診療所は、より多くの市民が検査を受けられるように、2021年1月18日から場所を変更して運営する予定だ。 カンソ(江西)区マゴク(麻谷)室内バドミントンコート駐車場検索所は、マゴク(麻谷)8区域公営駐車場(マゴクドン(麻谷洞)728-43)に、ソチョ(瑞草)区パンポ(盤浦)総合運動場検索所はヤンジェ(良才)近隣公園(ヤンジェドン(良才洞)311)に1月18日から場所を変更して運営する。 最寄りの臨時選別診療所の場所と検査時間については、ソウル市のホームページまたは120茶山(ダサン)・コールセンター(局番なしで120)で確認するか、NAVER MapまたはKakao Mapに「임시선별검사소(臨時選別診療所)」と入力して検索すれば確認できる。

臨時選別診療所の延長運営に関する計画(2月15日～)