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文化/観光ニュース

  • ソウル市、第76年光復節を迎えて夢刻み板をリニューアル

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,388

    ソウル市は、2021年に第76周年となる光復節を迎えるにあたり、その前後にかけて計3つの光復節記念の夢刻み板を連続で掲げることを計画している。第1弾であった7月26日(月)のトクト(独島)への関心喚起メッセージにつづき、8月9日(月)には第2弾のメッセージを込めて、ソウル図書館の夢刻み板をリニューアルした。 「非凡な歴史を作り出したのは、平凡な国民でした。大韓民国の未来も国民が生み出します」というメッセージが記された今回の夢刻み板には、光復軍の軍服がメッセージと共に登場している。 夢刻み板に写し出された光復軍の軍服は、大韓民国に唯一現存している光復軍の軍服である。この軍服が初めて発見された場所は、旧ソウル市庁、すなわち現在のソウル図書館であるため、そのソウル図書館に再びパネルとしてこの軍服の写真が掲げられることは非常に意義深いことと言える。 夢刻み板以外にも、ソウル市は、これまでソーシャル・ディスタンシング第4段階という状況下で疲労の蓄積している市民を労い、オンラインからでも光復節の意味を振り返ることができるよう、市政総合月刊誌『ソウルサラン』8月号において「ソウル、光復の意味を抱く」という企画記事を掲載したほか、8月13日(金)には歴代の愛国歌(韓国の国歌)をはじめとする韓国の民衆が歌ってきた曲を、「Quartet “&”」という演奏団体が演奏する特別公演の映像を、市民聴TV(YouTubeまたはNAVER TV)よりオンラインで公開する予定だ。