ソウル市は、ソウルを訪問・短期滞在する外国人を対象に、‘見て、感じて、楽しむ’「2011ソウル文化体験」を3月26日(土)から本格的に実施する。
今年からは、既存のガイドと一緒に行う団体<バスツアー>と共に、徒歩や公共交通機関を利用した<ソウル探検>ツアープログラムを本格的に導入し、参加者の年齢・職業・好みなどに合わせたオーダーメイドコースとして運営する。
<ソウル探検>は、外国人に交通カードを渡し、徒歩や公共交通機関を利用して外国人にはあまり知られていない都心の寺院、散策路、伝統市場などに行って写真を撮ってくるなどのミッションを与え、ミッションに成功すると記念品がもらえる。
ツアーが終わると、参加者はミッションの時に撮った写真や感想をソウル市のフェイスブックやユーチューブなどにアップロードしてリアルなソウルの姿を伝え、ソウルの文化情報を外国人と共有する。
ソウル市は、年間20回にわたり、外国人約1300人を対象に<ソウル探検>プログラムを実施する予定であり、バスツアーも10回に渡って約500人の外国人を対象に行う計画だ。
ツアー関連の詳細および申し込み:ホームページ(
http://www.addicted2seoul.co.kr)