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ソウル市総合ニュース

  • ソウル市、国際移民の日を迎え、外国人ハッピーフェスティバルを開催

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     2010年外国人ハッピーフェスティバルの写真(フィリピン人労働者による公演)     12月18日の国際移民の日を迎え、ソウル市が運営する陽川(ヤンチョン)外国人労働者センター(02-2643-0808)と、恩平(ウンピョン)外国人労働者センター(02-359-3410)で外国人のためのお祭りが開かれた。

        まず、陽川外国人労働者センターでは12月18日午後1時、市立新木社会福祉館の講堂で、外国人労働者と移民外国人が一堂に会する「ハッピーフェスティバル」が開催された。

        今年で3回目を迎えたハッピーフェスティバルには、外国人労働者と結婚移住女性など外国人約150人が参加し、中国・ベトナム・フィリピン・ペルー出身の外国人45名(6チーム)が各国の歌と踊りを披露した。

        その他にも▴韓国語童話口演▴ダンスサークル祝賀公演▴レクリエーション▴景品抽選など様々なイベントを通じて楽しい年末年始を祝い、参加者間のネットワークを深めるきっかけとなった。

        公演に先立ち、陽川区外国人労働者センターで実施している週末職業能力開発プログラムの修了式と、受講生製作動画上映の時間も設けられた。

        また、恩平外国人労働者センターでは12月17日午後2時、メガボックス恩平で移住外国人忘年会「あなたと一緒で幸せでした」が開催された。

        このイベントには移住外国人と家族約150人が出席し、▴奨学寄付金伝達式▴多文化認識改善公募展授賞式▴ハングル・パソコン教室受講生の特別公演後、家族で見られる映画『アーサー・クリスマスの大冒険』を上映した。