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経済ニュース

  • ソウル市、公共デザイン分野のスタートアップ企業を発掘

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,052

    ソウル市はスタートアップ企業と協力して、身近で起きる様々な社会問題を公共デザインの観点から定義し、解決する事業を発掘するためのアイディア公募を実施する。〈公共デザイン専門企業育成事業〉の一環で、創意的なアイディアを持つスタートアップ企業を選定し、事業費の支援はもちろん能力強化に向けて多彩なプログラムを企画・運営し、スタートアップ企業の質的成長も図る計画だ。 2020年で3年目を迎える〈公共デザイン専門企業育成事業〉は、スタートアップ企業の斬新なアイディアが提案されるだけに留まらず、実際に実現できるようにしている。ひいては事業の進行過程で様々な経験を積み重ね、スタートアップ企業が公共デザイン分野の専門企業として跳躍できるように支援することが目標だ。 アイディアの創意性、実現可能性、効果性などを総合的に審査し、計7企業を選定する予定であり、選定された企業はソウル市と契約を結んで提案したアイディアを完成させる作業をともに行うことになる。この過程でスタートアップ企業は主導的な役割を行い、事業推進に必要な意思決定能力や現場の実務感覚などの実務経験は専門家のカスタマイズ型コンサルティングや地域共同体との協業、多彩なプログラムへの参加などを通して行われる。 参加対象は事業者登録日を基準に創業4年以内のスタート段階の企業であり、「公共デザイン専門人材に関する基準」に基づく専門人材が1名以上含まれている企業であれば、誰でも公募に参加できる。 申請及び受付は4月9日(木)まで行われ、提出書類は「私の手の中にソウル」ホームページ(http://mediahub.seoul.go.kr/gongmo2)でフォームをダウンロードし、担当者のメール(seol@seoul.go.kr)に提出する形となっている。
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