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プレスリリース

  • ソウル市、仁川空港入国者専用「外国人観光タクシー」で特別輸送対応  

  • プレスリリース SMG 1,487
    • 4/2(木)から仁川国際空港入国者を対象にソウル移動用の内・外国人専用タクシー計200台用意
    • 指定の外国人観光タクシーを各ターミナルに100台ずつ…車体に「特別輸送対策参加車両」表示
    • 運転席と後部座席間にビニールの仕切り、運転手は防疫服とマスク着用…輸送完了後は車両防疫
    • 乗客は、タクシー搭乗→住所地の選別診療所へ移動→診断検査→最終目的地へ

    海外から仁川空港を通じて入国し、タクシーでソウルまでの移動を希望する市民や外国人は、出国ロビー前のタクシー乗り場で「ソウル市特別輸送対策参加車両」の表示がある専用タクシーを利用できる。 ソウル市は、4月2日(木)から外国人観光タクシーを200台投入し、海外からのコロナ19流入を防ぐために特別輸送対策を拡大すると明らかにした。3月20日に開始した、8つの空港バス臨時路線運行に続く措置である。 入国者専用特別輸送タクシーは、旅客ターミナル(第1・2ターミナル)にそれぞれ100台ずつ配置され、目的地がソウルであれば誰でも利用できる。ソウル市は、第1旅客ターミナルの出入口4か所、第2旅客ターミナルの出入口2か所に案内員を配置し、ボードなどで到着客を案内する。 特別輸送タクシーの車体には「特別輸送対策参加車両」の表示があり、車両内の1列目と2列目の間にはビニールの仕切りが設けられている。ただし、全ての車両にビニールの仕切りを設置するまで時間を要すため、設置完了までは運転手が防疫服とマスクを着用して運行する。
    ビニールの仕切りを設置 防疫服およびマスクの着用
    特別輸送タクシーは、仁川国際空港のタクシー乗り場で利用できる。利用客は、まず住所地の保健所まで移動し、診断検査を受けた後、最終目的地へ移動する。特別輸送タクシーは、輸送完了後直ちに仁川国際空港に戻り、車両防疫を行う。 ただし、蚕室検査所の設置(4/3)後は、運営時間(14~22時)中の入国者は蚕室検査所に、その他の時間は保健所に移動し診断検査を受けた後、最終目的地へ移動することになる。

    ※蚕室検査所への移動が原則だが、乗客が希望する場合は保健所への移動も可。 特別輸送タクシーは、現在適用されている外国人観光タクシーの区間料金(65,000~130,000ウォン)と同じ料金で運行される。 また、ソウル市は、空港バスや特別輸送タクシーの利用が困難な電動車椅子の障がい者のために、ソウル障がい者コールタクシー2台を常時待機させ、障がい者コールタクシー利用者の登録有無とは関係なく利用できるようにする。 ソウル市タクシー物流課のキム・キボン課長は「海外からの入国者によるコロナ19拡散を防ぐために、空港バス対策と併せて特別輸送専用タクシー対策を設けた」とし「空港バスよりもタクシーを希望する市民がソウルまで安全に移動できるようにし、防疫管理の徹底を図るために最善を尽くしたい」と話す。 【添付】特別輸送対策参加車両表示