ソウル市は、中国義烏市の現地時刻11月15日(水)午前9時に開かれた都市・自治体連合アジア太平洋支部(UCLG ASPAC)第9次総会で、次期理事会重任(2023~2025年)に決定したと発表した。
ソウル市は、2004年から理事会活動を開始しており、2023年の総会によって9回目の重任となった。任期は重任と同時に開始され、3年間(2023年~2025年)務めることとなる。
今回の理事会選出によって、ソウル市とともに上海、台北などのアジア太平洋地域56の地方自治体代表が選出された。韓国では釜山、大邱など11の地方自治体が理事会に共に選出されており、アジア太平洋地域の交流・協力において韓国地方自治体の役割がさらに強化された。
ソウル市は、総会出席都市との共同発展に向けて、ソウル市の弱者との同行などの優秀政策を共有するなどして交流を強化していくと発表した。