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  • ソウル市、ポシンガク(普信閣)「除夜の鐘」オンライン打鐘式で2022(壬寅)年の新年を迎える

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    ソウル市は新型コロナウイルス感染症の拡散防止のため、昨年2020年につづき今年2021年の大晦日にも、ポシンガク(普信閣)「除夜の鐘」打鐘式について現場でのイベントは開催せず、オンライン方式で実施する。ソウル市のYouTubeとFacebookを通じて31日(金)23時30分に公開し、tbs交通放送、地上波・ケーブル放送局を通じても配信される。 2021年の「除夜の鐘」打鐘式には、アーチェリー韓国代表選手アン・サン、俳優オ・ヨンス、ラッパーのイ・ヨンジなど2021年を輝かせた市民代表10名と、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長など合計14名が参加して、ポシンガク(普信閣)の鐘を33回鳴らす。市民代表には、自由・平和、市民安全、社会福祉、科学、多文化、大衆文化、国威宣揚などさまざまな分野で希望と勇気を与えた市民が選ばれた。 打鐘式だけでなく、▴全国の日の出スポットにてミニチュアで制作されたポシンガク(普信閣)の鐘を打鐘する映像、▴ポシンガク(普信閣)を舞台に新年の幕開けを伝える祝賀公演、▴セレブや市民たちによる新年を迎える応援リレーも同時に行われる。 オ・セフン(呉世勲)市長も、映像を通じて新年の挨拶を伝える。オ市長は、「昨年2020年につづき、今年2021年もオンラインで打鐘イベントが行われるが、夢と希望を込めて、すべての市民の皆様に除夜の鐘の音が伝わることを祈っている」と述べ、また、「2021年の一年間、困窮し苦しかった時期も賢く克服してくださった市民の皆様に感謝申し上げる。2022(壬寅)年の新年には、一日も早くかつての日常を取り戻せるよう、最善を尽くしていきたい」という挨拶を語る。 2021年はポシンガク(普信閣)の現場で打鐘式が行われないため、バスと地下鉄の延長運行は行われない。そのため、深夜に帰宅する市民は、終電時間を確認しておく必要がある。31日(金)のポシンガク(普信閣)周辺道路も、交通統制なく正常運行される。 2021年の打鐘イベントは、メタバースと360度VRでも見ることができる。ソウル市ホームページ画面上部のバナーからメタバースに入ると、仮想のポシンガク(普信閣)とソウル広場を見学でき、「除夜の鐘」打鐘体験も楽しめる。「除夜の鐘」打鐘イベントに関する内容は、ソウル市ホームページ(www.seoul.go.kr)で確認できる。
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