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教育/女性/児童ニュース

  • ソウル市、ホームレスの自立のための短期家賃を支援

  • ソウル市総合ニュース SMG 4,157

    昨年一年間、支援を受けた516人のうち430人がホームレス生活から脱する

    ソウル市は、2015年3月から12月まで、ホームレス516人に、最大6ヶ月間(平均2.2ヶ月分支援)家賃を支援した結果、そのうち430人(83%)が住居支援終了後にも路上生活に戻らずに安定的な生活をしていると明らかにしました。

    ホームレスの臨時住居支援事業は、ソウル市が2011年から施行していますが、路上のホームレスの相談機関および団体を通じて、ホームレスおよび路上生活危機階層に月25万ウォン程度の家賃を最大6ヶ月間支援する事業です。

    年度別支援の内訳

    2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
    予算額(百万ウォン) 228 350 402 494 490
    支援人員(人) 322 490 572 517 516
    住居維持(人) 194(60.2%) 385(78.5%) 445(77.3%) 425(82.2%) 430(83.3%)
     

    特に、2016年に支援を受けた430人のうち192人は就職して社会に復帰することに成功し、99人は基礎生活受給者と指定されており、路上生活を脱して国の保護を受けられるようになりました。

    ソウル市は住民登録が抹消されて就職などの日常的な生活ができなかったホームレスの83人の住民登録の復元を助け、7人は信用回復に成功し、3人は障害者登録を通じて障害者福祉サービスを受けるようにしました。 その他にも65人が病院の診察を受けており、488人の入居者が一人当たり10万ウォンの生活用品の支援を受けました。

    一方、ソウル市はホームレスの自立支援を行うため、今年からは支援の対象をホームレスおよび路上生活危機階層の570人に拡大し、すべてのホームレスが自活に成功できるように助ける計画です。 特に今年からは女性の一時保護施設の「ディディムセンター」を臨時住居支援機関に追加指定し、女性のホームレスが再び路上生活に戻らないように保護する予定です。

    臨時住居支援に対する相談はソウル市自活支援課(02-2133-7484)およびタシソギ総合支援センター(02-777-0564)にお問い合わせください。

    ▶ お問い合わせ
    ○ タシソギ総合支援センター: 02-777-0564
    ○ 路上相談活動推進機関:6ヵ所(タシソギ、ブリッジ、オンダルセム、ヘッサル、
    コリウィ・チョンサドゥル(路上の天使たち)、ディディムセンター)

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