ソウル市は「第8回人口デー」を記念し、2019年7月13日、ソウル市庁8階の多目的ホールで「プレパパチャレンジ育児ゴールデンベル」をはじめ、多彩な文化イベントを開催する。 「世界人口デー」(7月11日)は、世界の人口問題への人々の意識を高めようとUN傘下の国際連合開発計画(UNDP)が定めた記念日であり、韓国では2011年「少子化・高齢化社会基本法」を改正して「人口デー」として定め、2012年から多彩な記念行事を行っている。「プレパパチャレンジ育児ゴールデンベル」は、2016年の第4回人口デー記念式に初めて行われ、毎回500人余りのプレパパ・プレママが参加している。 「プレパパチャレンジ育児ゴールデンベル」は、これまでの誤った育児情報または育児の常識について正しく知り、プレパパ・プレママがクイズを通じて楽しく気軽に正確な育児情報が得られるよう企画された。さらにソウル市で試行している子育て関連政策及び事業などを参加したプレパパ・プレママに紹介する。 この日のイベントは、ゴールデンベルに参加申し込みできなかったプレパパ・プレママはもちろん、関心のあるソウル市民なら誰でも参加できる。育児ゴールデンベルの他にも「ともに協力する心強い育児」を約束するセレモニー、パパの妊婦体験、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の自己診断テスト、みんなで楽しめる祝賀公演、景品の抽選など盛りだくさんのプログラムが準備されている。

2018年育児ゴールデンベルの様子

2018年育児ゴールデンベルの様子

祝賀公演(妊婦合唱団)	人口デー記念セレモニー
育児ゴールデンベル予選	授賞式