ソウル市とジャカルタの親善都市提携40周年を記念する特別イベントが両都市政府の共同主催により、ジャカルタで開催された。
7月27日(土)~28日(日)の2日間にわたり、ジャカルタの「KOREA 360」で開催された今回のイベントは、ソウル市の76の親善・友好都市のうち、ASEAN加盟国とは初めて迎える親善都市提携40周年イベントであり、大変意義深いものである。
「2024ソウル-ジャカルタ友好フェスティバル」では、開幕式や開催記念公演、都市ブランドグッズ(ソウル)および手工芸品(ジャカルタ)の展示・広報、K-POPカバーダンス公演など、様々なプログラムが行われた。
ジャカルタ40周年記念イベントに参加したある市民は「インドネシアでは、K-ドラマやK-POPなど、韓国の文化が非常に人気がある」とし、「両都市の間で記念できるようなイベントが頻繁に開催され、より多くの韓国文化を体験できることを期待する」とイベント参加についての感想を語った。
オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、ウェルカムメッセージ映像を通じて「40年間続いてきた両首都の長年のパートナーシップを祝う」と述べたうえで、「これまで文化や観光、経済など、多様な分野において持続的な交流・協力を続けてきた」とし、「両都市の共同繁栄と発展に向けて、ソウル市も積極的に努力していく方針」と述べた。
2024ソウル-ジャカルタ友好フェスティバルの写真
両親とイベント会場を訪れたジャカルタの子どもだちが、ソウル市の広報ブースの前でヘチと記念撮影をしている。
ソウル市公演団のパフォーマンスを見ているジャカルタの市民たち
イベントのポスター