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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル市、コミュニケーションと文化ハブの「市民聴」4か所を追加で造成

  • ソウル市総合ニュース SMG 917

    ソウル市の市民が主体となって企画し、参加するコミュニケーション・文化・展示・コミュニティハブの「市民聴」が地域のあちこちに追加でオープンする。 ソウル市は新庁舎地下の「市民聴(都心圏、2013年1月造成)」と共に、圏域別の「地域市民聴」を造成し、不足している文化施設を拡充して市民の利便性を強化する。 2018年4月に開館したサムガクサン(三角山)市民聴(東北圏)に続き、4か所が追加で造成される。ソンブク(城北)区(東北圏)、ソンパ(松坡)区(東南圏)、カンソ(江西)区(西南圏)、クムチョン(衿川)区(西南圏)で、対象敷地の選定を終えた。これでソウル市内の市民聴は合計6個に拡大となる。 各対象地は、各自治区別に最適な市民聴の候補地の推薦を受け、市民代表・専門家で構成された選定諮問団が約1か月の審査と熟考、現地調査を経て最終選定された。 新しく造成される圏域別の市民聴4か所の建立敷地は、①東北圏「ソンブク(城北)区ハウォルゴクドン(下月谷洞)居住者優先駐車場敷地」、②東南圏「ソンパ(松坡)区ムンジョン・カルチャーバリー敷地」、③西南圏「カンソ(江西)区マゴク(麻谷)地区内敷地」④西南圏「クムチョン(衿川)区皆の学校敷地」だ。 各圏域別に市民聴の規模、所要予算、空間構成、建立期間などは妥当性の調査研究を通して最終的に確定される。市は来年3月に研究を一斉に行い、8月までに終える計画だ。研究結果を基に、造成地別に条件に合う基本造成計画を策定する。その後、投資審査と予算反映などを経て本格的に事業を推進する。 市は地域固有の特性と要求を、空間構成時に最大限反映しながら市民聴固有の基本コンセプトと調和した地域コミュニティの共有空間を造成する。また、地域の意見もまとめて市民が望む住民参加型の地域特化モデルとして造成する計画だ。