ソウル市が、世界主要都市の金融競争力を評価する「国際金融センター指数(GFCI)」で、133の都市のうち10位にランクインした。
国際金融センターランキング2024年春(GFCI 35)によると、ソウル市は、昨年9月に発表された総合ランキングの11位より1つ上げて10位にランクされた。これは、ソウルがヨイド(汝矣島)を中心に金融センター活性化政策を着実に展開してきた結果でもある。
今回発表された「フィンテックランキング」も、昨年9月より1つランクアップした10位となり、デジタル金融都市ソウルの競争力が高く評価されたことが分かる。
ソウル市は、「より多くの海外企業や資本、人材が集まるグローバルな金融ハブとしての役割を極めていきたい」としている。