いつの間にやら家族の一員になっている愛犬や愛猫。誰よりも大切なペット(伴侶動物)のためを思って、刺激的な食べ物を与えなかったり、YouTube動画で行動の心得を学んだりする方なら、ぜひこの機会に飼い主(伴侶人)として自分は何点を獲得できるか、「ソウル市飼い主能力試験」で確認してみよう。

ソウル市は2022年、第4回「飼い主能力試験」の参加者を6千人(愛犬部門3,500人、愛猫部門2,500人)に増員して募集し、開催する。特に、全国で初めて自治体の主催のもと、愛犬部門の対面実技試験を新設して飼い主とペットの成熟した態度について評価を受けることができる意義深い機会を追加で設けた。

「飼い主能力試験」の受験を希望する者は、9月13日午前10時から10月13日まで試験受付サイト(dogandcat.modnexam.com)を通じて無料で誰でも参加できる。ただし、愛犬部門の実技試験参加を希望する者は、受付の際に必ず実技試験を希望する旨を選択しなければならない。

試験問題は、飼い主が必ず知っておくべき内容について、動物行動及び栄養学の専門家や韓国猫獣医師会等の支援のもと出題する。

特に、全国の自治体で初めて新設された愛犬部門の第2次実技試験は、理論・知識だけでなく、愛犬と生活する際に必要な散歩において実際に発揮される能力を評価するものであり、事前に参加申し込みをした愛犬部門の試験参加者のうち、成績優秀であった50チームが参加することができる。