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環境/エネルギーニュース

  • ソウル市、「春の花通り」でコロナブルーを癒やす

  • ソウル市総合ニュース SMG 759
    ソウル市は、新型コロナウイルス感染症により疲弊した市民が、日常の中で花や木を見て小さな幸せを感じられるように、ソウル全域・120路線に「春の花通り」を造成する。 春の花通りには代表的な春の花であるスイセン、デイジー、ルピナスなどでハンギングプランター4万2千個、テーマ花壇487か所を彩り、3月初旬から本格的に造成する予定だ。 家の前の路地や主要な都心地、幹線道路はもちろん、新型コロナにより活気を失ったイテウォン(梨泰院)、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)などの商圏、新型コロナウイルス感染症の拠点専担病院や選別診療所の周辺など、癒やしと希望が必要な場所を、華やかで多彩な花で彩っていく。 さらに、新型コロナウイルス感染症により入学式や卒業式が縮小され、経営が厳しくなった造園・花卉産業の活性化にも貢献する方針だ。 一方、ソウル市は2020年に計120路線(延べ156㎞、61,957㎡)に97万1千本の花を植え、河川敷などに620kgの花の種をまき、ソウルのあちこちに花の道を作っている。
    ソウル市、「春の花通り」でコロナブルーを癒やす
    チョンノ(鍾路)区ヒョジャロ トンジャク(銅雀)区ノリャンジンロ
    ▴チョンノ(鍾路)区ヒョジャロ ▴トンジャク(銅雀)区ノリャンジンロ
    ソンブク(城北)区ポムンロ クァンジン(広津)区チャヤンロ
    ▴ソンブク(城北)区ポムンロ ▴クァンジン(広津)区チャヤンロ