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国際交流ニュース

  • ソウル市、「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」で市政に様々な声を取り入れる

  • ソウル市総合ニュース SMG 880

    • 「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」、外国人がソウル生活で感じる不便を解消するコミュニケーションの窓口として定着

    ソウル市の「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」事業が、法務部の主管する「移民社会統合政策コンサルティング」成果報告会で優秀事例に選定された。

    ソウル市は、増加する外国人住民の視点から生活上の不便を綿密に把握して実質的な改善策を講じるため、2012年から常時コミュニケーションの窓口として「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」を運営している。同事業は、外国人住民が直接ソウルの市政に参加し、彼らの声を政策に反映させる重要なチャネルに位置づけられている。

    ※ 2023年現在、ソウルに住む外国人は449,014人で、これはソウル総人口(9,384,512人)の約4.8%に相当する。

    「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」は、ソウル市の祭りや施設のモニタリング、外国人・多文化政策に対するフィードバック、観光で外国人が不便に感じる点など、毎月与えられたテーマに沿ってレポートを作成し、ソウル市の政策や生活環境の改善に実質的に貢献している。

    反映前

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    反映後

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    ウォッチャーの活動期間は1年で、ソウルに1年以上居住し、韓国語に堪能な外国人の中から毎年2月に公開募集によって選抜される。市は職業、国籍、ビザの種類などを考慮した書類審査を経て、多様な声を反映できる人を選定する。

    ○ 応募を希望する外国人住民は、2025年2月にソウル市ホームページに掲載される募集公告に従い応募することができる。

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