ソウル市はソウルグローバルセンターなど、ソウル市内にある17の外国人支援施設において、外国人と韓国人がともに参加できる様々なプログラムを運営している。
中国人が多く住む麻浦区(マポグ)延南洞(ヨンナムドン)に位置する「延南グローバルビレッジセンター」では、<内外国人言語交換メントリング>を運営している。お電話(02-6406-8151)やE-mail(
na02com@sba.seoul.kr)、または訪問によるお問い合わせ、もしくはお申し込みを受け付けている。
子供のためのプログラムとして、多様な国籍の外国人が多く住む「梨泰院(イテウォン)グローバルビレッジセンター」が<内外国人子供交流>プログラムを定期的に実施している。参加費は2千ウォン、お電話(02-2199-8884)やE-mail(
sarahjang@sba.seoul.kr)、または訪問によるお申し込みを受け付けている。また、ここでは内外国人がともに6月10日に龍山区(ヨンサング)障害者福祉館、27日に恵心院(ヘシムウォン)を訪れるなど、福祉施設訪問のようなボランティア活動も行っている。
フランス人が多く住む「ソレグローバルビレッジセンター」では、様々な韓国文化体験イベントが行われる。参加申し込みは、お電話(02-2155-8916)、またはE-mail(
seorae@sba.seoul.kr)で受け付けている。
子育てにそれほど時間が割けない外国人労働者や多文化家庭(国際結婚家庭)のための講座やツアープログラムも多く行われている。
城東(ソンドン)外国人労働者支援センターでは6月22日、移住した子供と多文化家庭の子供・青少年のための<ネットゲーム依存症予防教育>を実施する。また、永登浦(ヨンドゥンポ)グローバルビレッジセンターでは、多文化家庭の40人を対象に、龍山区に位置する安保展示館への見学を行う。