ソウル市は、今年2022年に推進中のバーチャル融合技術を基盤とする「ソウルの新大陸、メタバースソウル」の第1段階サービスの一部について、8月31日(水)に実際のサービス利用者を対象に非公開テストオープンした。
今回実施する非公開テストオープンは、11月末に予定している第1段階事業の正式オープンに先がけて、一部サービスに対する利用者の反応をモニタリングしサービスの完成度を高めることを目的としている。
テスト運営期間中、利用者は現実とバーチャルの入り混じったメタバースソウル市庁と広場を経験し、現実では行うことが難しい体験や活動を楽しむことができる。
アバター仮想相談室は、ソウルラーンを利用する青少年が、学習や悩みについての相談をメンターと気軽に相談することができる場所で、現実には存在しない空間で互いに出会いやりとりすることで学習相談をより興味深いものにできる。
ソウル市は、テストサービスオープンを通じて市民の反応や意見を集め、「メタバースソウル」第1段階構築に積極的に反映し、11月末に正式に市民にサービスをオープンできるように準備している。
参考資料2 メタバースソウル第1段階サービスの主なイメージ
アバター生成
ソウル広場
市庁ロビー
相談室ロビー
ミツバチ相談室
星の王子さま相談室