ソウル大公園動物園内の植物園では、3月19日(土)から5月10日(火)までの53日間、「春の花」と「童話」をテーマにした特別企画展「春の香りフラワーフェスティバル」が開催され、エコアート作品や西洋蘭など260種、計8000点余りの花が展示される。
フェスティバルのメインステージとなる植物園の入口には、2011年ウサギ(卯)年にちなんだ「ウサギのキャラクターガーデン」が観覧客を待ち構え、入口の左右には、高さ4mのギリシャ神話に登場するペガサスの花の塔が作られている。
西洋蘭館では、「花の世界星座旅行」というテーマで、牡羊座、獅子座、牡牛座の3つのテーマ展示が行われる。
特に今回の展示では、より多彩になった体験プログラムが注目だ。自分だけの花の絵Tシャツが作れる「花の絵ハンドプリンティング」や、トピオリ、ミニ鉢植えが作れる「ペット植物作り」、「ナチュラルソープ、化粧水作り」をはじめ、生花を使った携帯電話ストラップ、キーホルダー、ネックレスなどが作れる「押し花作品づくり」などがすべて経験できる。