10月9日から10月21日まで、ソウル大公園にて「民画、動物園に出会う」というテーマで、民画の中に出てくる動物イラストの展示や動物仮面舞踏会公演などの見どころが満載の「動物園の中の美術館」イベントが実施される。
動物をテーマにした民画96点が、動物園正門広場と猛獣の檻の前に展示される。特に、2018年5月に生まれたアムールトラがいる猛獣の檻の前では、虎をテーマにした作品22点に出会える。
動物仮面舞踏会
(100周年記念広場→動物園正門広場、一日2回 (1回目:14時、2回目:16時/所要時間:40分))
動物の仮面を被って催される胸弾むスイングダンス公演を観に行こう。100周年記念広場から動物園正門広場までの道で、一日2回、スイングダンスの専門家30名がパレードをしながらスイングダンスを披露する。
多彩で楽しい体験プログラム(動物園正門広場)
動物仮面づくり、木版画づくりなど様々な体験プログラムで、「動物園の中の美術館」をより多様に楽しめる。家族で一緒に色塗りをして作り、民画について学びながら、動物園観覧の面白さを倍増させよう。
動物仮面づくり(一日500名先着順)
オリジナル動物仮面を作って動物園を観覧して、特別な思い出をつくろう。動物の形の仮面に民画絵の具で自由に素敵な仮面を描いてみよう。
民画木版画体験(一日200名先着順)
民画の中に登場する動物と植物が彫られた木版画に墨を塗り、韓紙に刷って作品を完成させよう。
ハンカチの中の動物園(一日300名先着順)
動物の模様のステンシル、ハンコなどをハンカチに押してハンカチを作ってみよう。幸せな動物の絵のかわいいハンカチづくり体験に参加してみよう。
○ 鳥の巣を作って願いごとをしよう(一日100名先着順)
ソウル大公園の豊かな自然の中で住む鳥たちの越冬を助ける鳥の巣づくりプログラムも用意されている。完成された木材の巣にペンキを塗って願いごとの紙を掛けると、乾燥させた後にソウル大公園の湖トゥルレギル周辺の街路樹に設置される予定だ。動物のためになることに参加できる意味深い体験になるだろう。