ソウル市は、4月25日(月)、中国、東南アジア、日本の観光客を対象に、ソウルの魅力的な観光名所、ショッピング、新成長動力を連携した高付加価値の「ソウル型の融・複合観光商品」を発売する計画を明らかにした。
今回の「ソウル型の融・複合観光商品」は中国をはじめ、東南アジア、日本など、8カ国40の都市で4月8日から本格的に発売されはじめた。
ソウル市は文化観光名所の100ヶ所と、伝統市場、デパート、免税店などのショッピングセンター、8大の新成長動力産業の観光資源を連携した「ソウル型の融・複合観光商品」の発売が、観光客の様々なモチベーションやニーズを満足させると共に、国内のインバウンド市場における中・高価格観光ムードの拡大に大いに貢献することを期待している。
今回発売する観光商品の運営に向けて、ソウル市は現地のオンライン広告や顧客募集のためのインセンティブを支援する計画である。
観光商品の発売に伴い、4月19日には、北京、上海からの団体(計78人)がソウル・坡州(パジュ)を4泊5日の日程で訪韓し、板門店(パンムンジョム)、ウォーカーヒルショー、新沙洞(シンサドン)の並木道、清潭洞(チョンダムドン)ブランド街、ロッテ百貨店、免税店、明洞(ミョンドン)、南山(ナムサン)タワーなどを見て回った。
お問い合わせ:ソウル市庁観光課2171-2464または2171-2452