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福祉/健康/安全ニュース

  • ソウル在住外国人向け、「カントンヴィラ」のチョンセ(伝貰)詐欺阻止へ…7か国語で賃貸借に関する相談受付

  • ソウル市総合ニュース SMG 38

    • 18日(月)から毎週月曜日、ヨンドゥンポ(永登浦)ソウル外国人住民支援センターで外国人にも対応できる公認仲介士が直接相談
    • 英語・中国語・ベトナム語など計7か国語の通訳をサポート…売買・賃貸借、法的紛争など深くアプローチ

    ソウル在住外国人の増加に伴い、最近チョンセ(伝貰)詐欺、住宅の賃貸借紛争が韓国人はもちろん、外国人にも拡大している。このような被害を未然に防止し、また、円滑な紛争解決のために、ソウル市は外国人向け不動産取引における詳細な相談を実施すると発表した。

    相談はヨンドゥンポ(永登浦)区テリム(大林)洞に位置するソウル外国人住民支援センターで18日(月)から毎週月曜日午後2時~5時に行われる。英語のできる公認仲介士(日本の宅地建物取引士に該当)が直接相談を受け、その他の言語もセンターに常駐している7か国語(英語、中国語、ベトナム語、モンゴル語、ロシア語、ウズベク語、パキスタン語)の相談員が通訳がサポートする。

    不動産について相談したい外国人は、ソウル外国人住民支援センターを訪問するか、電話(☎+82-2-2229-4900)、電子メール(help@sfrc.seoul.kr)で申請すると、 相談員が多言語対応で第1次相談を行った後、必要であれば外国人向け公認仲介士につなぐ。

    ○ 詳細はソウル外国人ポータル(global.seoul.go.kr)からも確認することができる。

    申請 第1次相談 住まいの相談予約 第2次相談
    訪問、電話、電子メールで第1次相談を申請 多言語対応の相談員と基本的な相談 外国人向け公認仲介士との詳しい相談の予約 公認仲介士との個別相談
    (通訳サービスを提供)

     

    なお、ソウル外国人住民支援センターは2014年に開所して以来、ソウル在住外国人に多言語による相談の受付、生活韓国語、コミュニティ活動の支援、早期適応・社会統合プログラムなど様々なサービスを無料で提供している。特に、2018年からは弁護士と公認労務士(日本の社会保険労務士に該当)が法律や労務などに関する専門的な相談を受け、外国人が安心して定着できるよう支援を行っている。

    その他、ソウル市は外国人の安定的な住まい環境づくりのため、ソウル市内に合計293か所(英語219か所、日本語50か所、中国語17か所、スペイン語・ロシア語などその他の言語7か所)の外国人向け不動産仲介業者を運営している。

    * 外国人向け不動産仲介業者を確認: https://land.seoul.go.kr:444/land/broker/globalbrokerInfo.do

    (相談の様子)

    相談の様子

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