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環境/エネルギーニュース

  • ソウル圏の老朽ディーゼル車について、上半期に3万台の低公害措置を完了

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,000
    微小粒子状物質(PM2.5)の主原因!老朽ディーゼル車PM2.5低減のための老朽ディーゼル車運行制限制度 今後12月より始まる、微小粒子状物質(以下、PM2.5)季節管理制期間(12月~3月)中における排気ガス5等級車両の常時運行制限に先立ち、ソウル市は、老朽化した運行自動車に対する低公害措置に拍車をかけている。 ソウル市は6日、2020年上半期にディーゼル車等の老朽化した運行自動車(建設機械を含む)約3万台に対して、早期廃車、ばい煙低減装置(DPF)装着などの低公害措置を完了したことを明かした。 去る3月、「粒子状物質の低減及び管理に関する特別法」改正案の可決に伴い、ソウル市は3月31日まで5等級車両運行制限のテスト運営を行った。PM2.5季節管理制が再びスタートする2020年12月からは、運行制限を本格的に施行して取締が行われ、違反した場合は10万ウォンの過料が科される。 ※ ただし、緊急車両と障害者車両等は取締から除外され、ばい煙低減装置が未開発な車種については、2020年末まで一時的に取締が猶予される。 これにより、ばい煙低減装置の装着や早期廃車などの低公害事業の需要が大幅に増加することが予想され、ソウル市は2020年の低公害事業を一層拡大して推進している。ばい煙低減装置が装着された車両は、高濃度PM2.5非常低減措置の発令時の運行制限、グリーン交通地域の運行制限、季節管理制の運行制限から除外される。 特に、大気質改善効果が高い早期廃車をより促進すべく、廃車補助金を最大300万ウォンまで引き上げ、支援対象も拡大した。 早期廃車や低減装置装着の申請に関する問い合わせは韓国自動車環境協会(http://www.aea.or.kr/new)、詳細についての問い合わせはソウル市車両公害低減課(02-2133-3653, 3655)で受け付けている。